しかし、ペットの食事内容・飼育環境の向上や獣医療の高度化により、ペットの高齢化も進んでいます。それ自体は大変喜ばしいことですが、高齢化が進むと同時に、ガンや糖尿病、白内障などの病気になるペットが増えているのも事実です。
もしあなたの大切なペットが病気になったり事故にあうなどして、入院や手術、継続的な治療が必要な状況になりしかも相当額の金銭的負担が生じるとしたら・・・?
そんなとき、ペット保険に入っていれば、治療費や手術代の一定金額が保険によって支払われるため、飼い主であるあなたの負担は大幅に軽くなります。
ペット保険は、いわば“転ばぬ先の杖”。加入していれば、万一のときも安心なのです。
ペット保険が補償するのは、通院・入院・手術などペットの治療費ですが、ガン手術保険金、高度後遺障害保険金、葬祭保険金、診断書費用保険金、飼い犬のかみつきなどで負った賠償責任の補償などまで付けられる商品もあります。
ペット保険は一般的に、1年または2年契約の自動更新型ですが、継続可能年齢は終身のものと一定年齢までのものとがあります。補償内容も保険料も商品ごとに異なるので、しっかり比較をして希望に合う商品を選びたいものです。
犬 | 全体 | 13.9歳 |
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超小型犬(5kg以下) | 14.4歳 | |
小型犬(6〜10kg) | 14.1歳 | |
中型犬(11〜24kg)、大型犬(25s) | 13.7歳 | |
猫 | 全体 | 14.4歳 |
家の外に出ない猫 | 15.9歳 | |
家の外に出る猫 | 12.1歳 |